2009年総合政策学部のころから続く演習です。
本演習は特定の地域(丹波市柏原町)において都市空間の形成を踏まえたまちづくりに取り組むことを目的としている。対象地域には建立1000年を迎える神社や織田家の陣屋跡、昭和初期の洋館など建築・都市空間的地域資源に恵まれている。その地域でのフィールドワークにより資源の再評価や課題を発見し、調査・分析を通して改善やまちとしての新たな機能・しかけの提案を行う。また、地域の方との連携や関係団体との協議などフィールドワークに関する一連の活動を理解し、報告会を実施することでこの演習で得られた知見を発信する。